日本蜜蜂の密の収穫

③密の収穫 
  a.巣門と重箱の間に重箱を増設(蜜確保の重箱と同じ数)
  蜜蜂の活動場所の確保
b.屋根と天井板を外す。そしてはけやブロイラーで蜜蜂を移動させます(殺さないように))
c.すのこのビスを外してすのこと重箱を分離させます。
  すのこと重箱の間の蜜にスクレーパーやヘラで周りを切り離し、
  ワイヤーを重箱とスノコの間に通し蜜を、スノコを取り外します。
  はけやブロイラーで蜜蜂を下に移動させます(殺さないように)
d.上の重箱を分離させます。
  一番上の重箱と下の重箱の間の蜜をスクレーパーやヘラで周りを切り離し、
  ワイヤーを重箱と重箱の間に通すことで、密を重箱を取り外します。
  はけやブロイラーで蜜蜂を下に移動させます(殺さないように)
  2段以上取る時も同じ事をして下さい。
  注1)蜜を半分以上残して下さい。
  蜜が少ない子供の餌や冬を越せなくなります。
  注2)蜜の下側は、子供の保育室ですので残して下さい

e.取れた密の入っている重箱の管理
・食品用の大きなタッパーに重箱がタッパーの底から5cm程度高くなるように
  ステンレス製の台を入れておきます。
  (たれ落ちたハチミツが重箱で汚れないようにします。)
  注)タッパーは、蜂蜜を分離するまで使いますので蜂蜜が大分溜まります。
・取れた重箱をブロイラー等で蜂を追い払うのと重箱の周りを綺麗にする
  (ゴミ等で蜂蜜を汚さない為)
・タッパーに重箱の上部が上になるように入れすぐタッパーの蓋をします。
  (ミツバチが集まるから)
・蜂蜜は、たれ密の為、蜜蝋やそのごみ等が入らないので凄く綺麗です。

f.巣箱整備する
・上部の重箱をブロイラー等で蜂を追い払い、すのこを横からスライドするように取り付けてビスで4か所止める。
・上部の重箱をブロイラー等で蜂を追い払い天井板を取り付け
・重箱等のずれを修正して屋根を付けてロープで結んで終わりです。
タレ蜜の取り方 
  a.密の収穫時に使った、食品用の大きなタッパーの中にステンレス製の台を入れておき
  重箱の上部を上にして、
  巣板に巣房2列並んでいるのでその巣房の真ん中にナイフで切れ目を入れます。
  そして反対側の巣房も切れ間を入れます
  真ん中に落下防止針金が有りますので注意をして1つの巣板に2列の切れ目が入ることになります。
  巣板すべてに切れ目を入れて下さい。
  (巣板=蜂蜜1つの塊、巣房=蜂蜜の入っている所)
b.巣板すべてに切れ目が入りましたら重箱をひっくり返して下部の巣板に同じように切れ目を入れます。
  すべて切れ目が入りましたらそのまま一晩放置を致します。
  重箱の上部が下になります(たれ密が出やすいので)
  一晩放置を致しますと7割近くの蜜がタッパーの底に落ちます。
c.巣蜜を作る時は、上記の作業の前に巣板から切り取って作って下さい。
  巣蜜は、蜂蜜と蜜蝋で出来ていますが、すべて食べても無害なので安心して食べて下さい。
  巣蜜の蜜蝋は、味もなくガムのような感じになります食べても良いし吐き出しても良いです。
  クラッカー、チーズ、トースト等に載せたり、ヨーグルトと食べてもとても合います。
d.一晩放置した重箱から残りのはちみつを取ります。
  タッパー等の中に綺麗な重箱(落下防止針金の無い物)を置き、
  目の粗いナイロン製の袋を入れて重箱から巣板を切り離して
  目の粗いナイロン製の袋に落とします
  注)目の粗いナイロン製の袋は、たまねぎを入れる収穫ネット袋20kgが丁度、良いと思います。
  目の細かな袋は、蜂蜜が出にくいのでNGです。
  上記の準備が出来ましたら蜂蜜の入っている重箱をその上に載せます
  スクレーパーで周りの巣板を重箱から切り離します。
  切り終わりましたら重箱をひっくり返して周りの巣板を重箱から切り離します。
  巣板を落下防止針金のあたりから切り取ると簡単に巣板が下の袋に落ちます
  すべての巣板を下に落としたらこの作業は、終わりです。
  重箱にわずかに残った蜂蜜と蜜蝋は、外に置いて蜜蜂に上げて下さい。
e.蜂蜜を絞り取ります。
  *方法は、色々有りますが一番簡単なのは、圧搾機です。
  *又は、蜂蜜が入っている袋をビニール袋に入れ押しつぶしても良いです。
   台所にあるもので巣を強く押しつぶすものが有れば何でも良いです。
  *手で絞り取る方法
   ビニールの使い捨て手袋を装着する。(出来るだけ手にピッタリするもの)
   ボール(蜂蜜を入れる)にざる(搾りかすを入れる)を入れて
   ナイロンメッシュ素材のハチミツ用ネット(濾過する)をかける
   重箱から巣板を取り出して3~4に砕いてハチミツ用ネットに入れる。
 ハチミツ用ネットを持ち上げてざるの上で手でしぼりだす。
   蜂蜜の搾りかすをざるに空けて
   次の巣板も同じように絞るを繰り返す
   すべて終わったら蜂蜜の搾りかすをハチミツ用ネットに入れてざるの上に吊るす。
   (まだ蜂蜜が残っているので)
   1晩おいて蜂蜜の搾りかすを更に絞り出す。
   終わりましたら蜂蜜を口の大きな瓶に入れて出来上がり
   蜂蜜の搾りかすは、蜜蝋と誘引液を作るを参照


日本ミツバチの養蜂   
日本ミツバチの
養蜂
 
日本ミツバチの捕獲 

日本ミツバチの
分蜂の時の確保


日本ミツバチの
待箱にて確保
日本ミツバチの
密の収穫
日本ミツバチの
理想的な巣箱


未完成です
日本ミツバチの
蜜蝋と誘引液を作る
日本ミツバチの
蜜蝋の塗り方
 日本ミツバチ用
防護服


未完成です
アナフィラキシーショック 

未完成です


頁は、養蜂の状態を見ながら少しづつ更新をします

日 本 蜜 蜂 用 巣 箱
巣 門
底 板
巣門Aタイプ
底板付き
巣門Bタイプ
(底穴有り)
重 箱 
¥4、000 ¥4、000  ¥4、000   ¥4、000 
巣門外寸290×290×50
巣門内寸230×230×50
厚さ30の杉材
底板293×350×12
外寸290×290×85
踊り場290×75
  内寸230×230×85
 厚さ30の杉材 
外寸290×290×85
踊り場290×65
  内寸230×230×85
 厚さ30の杉材 
外寸290×290×150
内寸230×230×150
厚さ30の杉材
亜鉛メッキの針金  
天井板 土台 すのこ 屋 根 
¥3、800  市販品 ¥1、000 市販品
外寸351×351×55
内寸291×291×20
厚さ30の杉材 金網付 
重箱式巣箱専用鉄製台
桝蓋、ブロック,改良桝等
外寸280×210×10 
厚さ5の杉材
とたん板等+重石
 側板(日除け板)  集合板 待箱セット(2段セット)
(巣門、重箱×2、すのこ、 天井板)
5段セット
(巣門、重箱×5、すのこ、 天井板)
¥3、000 ¥3、000   ¥14、280
(単品組合金額¥16、800)
 ¥21、600
(単品組合金額¥28、800)
   
3段セット)
(巣門、重箱×3、すのこ、 天井板)
4段セット
(巣門、重箱×4、すのこ、 天井板)
6段セット
(巣門、重箱×6、すのこ、 天井板)
セット+単品
 ¥16、640
(単品組合金額¥20、800)
 ¥ 19、220
(単品組合金額¥24、800)
 ¥24、600
(単品組合金額¥32、800)
 セット金額+単品金額-値引き
 ニホンミツバチの誘引液 金稜辺  蜜蝋  待箱ルアー 
 市販品 ¥1、000~10、000  市販品   市販品


ミルクとカイトの農場

ミルクとカイトの農場は、農薬は、使っておりません!(除草剤も)、
化学肥料も使わずに有機栽培で安全で体に良い野菜を育てています。
季節に合った旬の野菜を露地栽培で種から作っています。
野菜、花、苗等も予約を受けています

リンク 紹介の ページ 
特定非営利活動法人 撫子

神奈川県平塚市で
障害者総合支援法の
共同生活援助(グループホーム)と
地域活動支援センターを
運営しています。 
犬、猫の ブリーダー
Little Bee


みんなの子猫ブリーダー

みんなの子犬ブリーダー


*当農場の紹介で特典あり
ミルクとカイト のキッチン 特定非営利活動法人
スポーツクラブ1994
特定非営利活動法人 撫子  杉山壽ブリーダー 

  ミルクとカイトの農場の名前の由来は
愛犬のトイプードルの親子の名前です 
ミルク(親のメス)、カイト(子供のオスです) 
写真は、ミルクとカイトと
ミルクの姉妹のマル(長男が飼っていた)
 

ミルクとカイトの農場
神奈川県平塚市土屋194-1
管理者 杉山 務
電話 090-2558-8426
メール 1994@samukawa.com